長期間延滞していた未払い養育費を回収し、将来養育費を増額した事例
依頼者
40代女性、パート勤務
ご相談内容
20年以上前に離婚し、養育費支払い調停を成立させたものの、10年以上前から養育費の支払いが滞っている、一部でもよいので支払ってほしいとのご相談を受けました。
当事務所の対応と結果
子2名の養育費について一部は消滅時効期間が経過していましたが、まずは滞納金全額を請求した上で、支払いがない場合は強制執行する旨と通知しました。その結果、相手方に代理人弁護士が就き、過去10年に遡って未払養育費を支払う旨の合意が成立し、また将来の養育費について増額する合意を獲得しました。