離婚までの高額の婚姻費用と解決金(財産分与の前払い)の支払いを獲得した事例

依頼者

50代女性、専業主婦

ご相談内容

別居する夫と離婚を考えているが、後々の生活を考えるとどうしたらよいか悩んでいるとのことでご相談されました。

当事務所の対応と結果

依頼者の代理人として夫と協議を開始したところ、夫側にも代理人弁護士が就いて話し合いをしました。もっとも、納得しうる離婚条件が出なかったため、離婚調停を申し立てました。調停内で夫側の言い分や今後の生活設計を検討した結果、夫との修復はあり得ないものの、離婚した後の生活に強い不安をお持ちでしたので、夫とは当面の間別居する別居調停とし、解決金数千万円と婚姻費用数十万円の支払いを獲得しました。

この記事を書いた人 弁護士 大澤美穂子

2005 年 10 月弁護士登録(第二東京弁護士会所属)
クラース東京法律事務所代表弁護士
企業法務、一般民事、離婚などの家事事件、高齢者問題(成年後見、遺言、相続)など広く取り扱い、クライアントのニーズに合った最適な解決方法を目指している。

「離婚調停・訴訟」・「財産分与」・「お金の問題」に注力する、 地域の女性弁護士に ご相談ください。

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