交渉、調停、訴訟を経て和解による離婚が成立し相応の解決金を獲得した事案

依頼者

50代女性、パート勤務

ご相談内容

長年精神的DVを受け離婚を決意。ご相談時は同居中であり、今後どのようにしたらよいかの相談を受けました。子の学費の取り扱いについても大きな争点でした。

当事務所の対応と結果

別居後に夫との離婚交渉を開始し、交渉・調停を経るも納得しうる条件に至らなかったため、離婚調停は不成立とし、婚姻費用分担調停のみ成立させ当面の生活を確保。その後訴訟提起し、特有財産主張など妻側に有利な主張を最大限行い、裁判所から妻に有利な解決案(財産分与案)を提示させ和解による離婚を勝ち取りました。また、紛争が継続する長い間(約3年間)、依頼者の要望や心境に沿った活動をしました。

この記事を書いた人 弁護士 大澤美穂子

2005 年 10 月弁護士登録(第二東京弁護士会所属)
クラース東京法律事務所代表弁護士
企業法務、一般民事、離婚などの家事事件、高齢者問題(成年後見、遺言、相続)など広く取り扱い、クライアントのニーズに合った最適な解決方法を目指している。

「離婚調停・訴訟」・「財産分与」・「お金の問題」に注力する、 地域の女性弁護士に ご相談ください。

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